CAMERA_I2CAutoWhiteBalance*

構文

#include <twl/camera.h>

CAMERAResult CAMERA_I2CAutoWhiteBalance(CAMERASelect camera, BOOL on);
CAMERAResult CAMERA_I2CAutoWhiteBalanceAsync(CAMERASelect camera, BOOL on, CAMERACallback callback, void *arg);

引数

camera 設定するカメラ(CAMERA_SELECT_IN/CAMERA_SELECT_OUT/CAMERA_SELECT_BOTH)
on TRUEで自動調整機能を有効に、FALSEで無効にする
callback 非同期処理が完了した際に呼び出す関数
arg コールバック関数の呼び出し時の引数

返り値

設定に成功したらCAMERA_RESULT_SUCCESSを返します。

説明

カメラのホワイトバランスを CAMERA_WHITE_BALANCE_NORMAL でオートに設定した場合、 その自動調整機能の有効/無効を設定します。
CAMERA_I2CActivate() でカメラを起動した直後の露出値は不定となります。
CAMERA_WHITE_BALANCE_NORMAL でない場合は INVALID_COMMAND が返ってきます。
本関数で自動調整機能を無効に設定済みであっても、CAMERA_I2CWhiteBalance()CAMERA_WHITE_BALANCE_NORMAL で呼び出すことで、本関数で設定した値はリセットされ、自動調整機能は有効となります。

CAMERA_I2CAutoWhiteBalanceAsync()CAMERA_I2CAutoWhiteBalance() とは異なり、制御をすぐに戻し非同期で実行されます。
処理の完了を確認するにはcallbackを利用してください。

注意:
CAMERA_I2C*() 系の関数でカメラ設定を変更した場合、変更内容が反映されるタイミングが 1 フレーム程度ずれる可能性があります。
そのため、キャプチャ中にカメラ設定を変更した場合、アプリが意図したタイミングで変更内容が反映された画像が取得できないことがある点に注意してください。

・キャプチャ画像がずれる現象について
キャプチャ中に本関数を呼び出すと、キャプチャ画像がずれる現象が発生する可能性があります。
本関数を呼び出す前に CAMERA_StopCapture() でキャプチャを停止させた後に 本関数を呼び出し、本関数の完了を確認した後に CAMERA_StartCapture() で キャプチャを再開するようにしてください。

参照

CAMERASelectCAMERACallbackCAMERAResult

履歴

2010/06/14 自動調整機能が有効となるタイミングについての説明を修正
2009/11/11 キャプチャ画像が稀にずれる現象についての説明追加
2009/03/25 キャプチャ動作中のカメラ設定の変更について追記
2008/10/30 CAMERA_SELECT_BOTHも指定できることを追記
2008/08/22 初版