CARD_WriteFlashSectorAsync

構文

#include <nitro/card.h>

static inline void CARD_WriteFlashSectorAsync( u32 dst, const void *src, u32 len, MIDmaCallback callback, void *arg);

引数

dst 転送先の FLASH アドレス
CARD_GetBackupSectorSize( )で得られる値の整数倍である必要があります。
デバイスごとのセクタサイズについては概要をご参照ください。
src 転送元のメモリアドレス
len 書き込むデータのバイト長
CARD_GetBackupSectorSize( )で得られる値の整数倍である必要があります。
デバイスごとのセクタサイズについては概要をご参照ください。
callback 完了時のコールバック関数
必要ない場合は NULL を指定します。
このコールバックは割り込みハンドラ内から呼び出されます。
arg 完了時のコールバック関数に与える引数
callback に NULL を指定した場合は単に無視されます。

返り値

なし。

説明

FLASH デバイスへデータをセクタ単位で非同期的に書き込むます。
この関数はただちに制御を返します。
処理の完了を待つにはCARD_WaitBackupAsync( )を使用します。
処理の結果を判定するには、完了後にCARD_GetResultCode( )を呼び出してください。

この関数は、単に内部でCARD_EraseFlashSector( )CARD_ProgramFlashAsync( )を組み合わせて呼び出します。 詳細は各々の関数リファレンスをご参照ください。

この関数を使用する場合、事前にアクセスバスをCARD_LockBackup( )でロックしている必要があります。

内部動作

この関数は内部でPXIを介してARM7プロセッサと通信しています。
PXIの割り込みが有効でないと処理が完了しない点に注意してください。

この関数は、内部のスレッドを使用して非同期処理を実行します。
このスレッドに関してはCARD_GetThreadPriority( )の説明を参照ください。

参照

CARD_WaitBackupAsync, CARD_GetResultCode, CARD_IsBackupFlash, CARD_ProgramFlash, CARD_ProgramFlashAsync, CARD_ProgramAndVerifyFlash, CARD_ProgramAndVerifyFlashAsync, CARD_EraseFlashSector, CARD_EraseFlashSectorAsync, CARD_WriteFlashSector, CARD_WriteFlashSectorAsync, CARD_WriteAndVerifyFlashSector, CARD_WriteAndVerifyFlashSectorAsync, CARD_ReadFlash, CARD_WriteFlash, CARD_WriteAndVerifyFlash, CARD_VerifyFlash, CARD_GetThreadPriority

履歴

2007/08/22 初版