SDカードアーカイブ

概要

この項では、ファイルシステムにデフォルトで用意される「SDカードアーカイブ」について説明します。

仕様

SDカードアーカイブの基本的な動作は以下の通りです。

実装

SDカードの内部メモリ空間はNitroROMフォーマットでないため、アーカイブの内部実装もROMアーカイブのようなプロシージャ機構ではありません。 そのため、NITRO-SDKには存在しなかったいくつかの新規関数を使用することができ、逆にいくつかの既存の関数は使用することができません。
SDカードアーカイブで使用可能なFS関数は以下の通りです。

使用可能な関数
使用不可能な関数

関数備考
FS_OpenFileEx (FS_OpenFile)
FS_OpenFileFastファイルIDを使用するコマンドは非対応です。
FS_ConvertPathToFileID
FS_CloseFile
FS_OpenFileDirectデバイスのアドレス空間へ直接アクセスするコマンドは非対応です。
FS_GetFileImageTop
FS_GetFileImageBottom
FS_GetFileLength
FS_SetFileLength
FS_GetFilePosition
FS_SeekFile
FS_SeekFileToBegin
FS_SeekFileToEnd
FS_ReadFile
FS_ReadFileAsync
FS_WriteFile
FS_WriteFileAsync
FS_FlushFile
FS_OpenDirectory (FS_FindDir)
FS_ReadDirectory (FS_ReadDir)
FS_CloseDirectory
FS_TellDirディレクトリIDを使用するコマンドは非対応です。
FS_SeekDir
FS_RewindDir
FS_GetPathNameハンドルからパス名を検索するコマンドは非対応です。
FS_GetPathLength
FS_CreateFile
FS_DeleteFile
FS_RenameFile
FS_CreateDirectory
FS_DeleteDirectory
FS_RenameDirectory

参照


FS_Init

履歴

2009/02/27 非同期関数の動作について記述を訂正
2008/07/14 アーカイブ名に関して記述を若干修正
2007/09/26 初版