FS_AttachOverlayTable

構文

#include <nitro/fs.h>

void* FS_AttachOverlayTable(MIProcessor target, const void *ptr, u32 len);

引数

target ロードする対象(ARM9/ARM7)
ptr オーバーレイテーブルが格納されたメモリへのポインタ
呼び出し以降は再びこの関数で別のポインタを設定するまでの間、このメモリはライブラリ内部で参照されます。
NULL を指定するとCARD ROMに存在するデフォルトのテーブルを使用します。
len メモリのバイトサイズ

返り値

以前に設定されていたポインタを返します。

説明

ファイルシステム内部でオーバーレイ操作のためにアクセスするテーブルを設定します。
この関数の呼び出し以降、オーバーレイテーブルを使用するAPIは全て
指定されたメモリにアクセスするようになります。

このテーブルへNULLを指定した場合、CARD ROMに存在する本来のテーブルを使用します。
デフォルトではこの状態になっています。

この関数はワイヤレスダウンロードで起動されたアプリケーションが
オーバーレイ処理を実行するために使用するものです。

この関数で指定するオーバーレイテーブルは、そのサイズ・内容とも
ワイヤレスダウンロードで起動されたアプリケーション自身に含まれている
本来のオーバーレイテーブルと正確に一致している必要があります。
そうでない場合、プログラムは OS_Terminate()によって強制停止します。

この関数を使用するプログラムは、TWL_DIGESTオプションを指定してビルドされている必要があります。

参照

FS_LoadOverlayInfo FS_LoadOverlay FS_UnloadOverlay

履歴

2004/11/08 指定するオーバーレイの条件に関する記述を追加
2004/09/24 初版