MATH_SHA1GetHash

構文

#include <nitro/math/dgt.h>

static inline void MATH_SHA1GetHash( MATHSHA1Context *context, void* digest );

引数

context SHA-1 生成用のコンテキスト構造体へのポインタ。
digest メッセージダイジェスト値を格納するメモリへのポインタ。

返り値

なし。

説明

この関数は、SHA-1 によるダイジェスト値を得ます。context 引数をあらかじめ MATH_SHA1Init()で初期化した上で、 入力データを MATH_SHA1Update()で与えておく必要があります。
生成されるメッセージダイジェスト値の長さは 160 bit、すなわち MATH_SHA1_DIGEST_SIZE (= 20) バイトです。このサイズが格納できる領域を digest 引数に渡すようにしてください。
なお、この関数の内部で context を書き換えてしまいますので、同じ context を MATH_SHA1Update()で使いつづけることはできません。

SHA-1 はメッセージダイジェスト値を求めるためのアルゴリズムです。詳細は IETF (The Internet Engineering Task Force) が発行している RFC (Request For Comments) 3174 を参照してください。

参照

MATH_SHA1Init, MATH_SHA1Update

履歴

2005/07/11 説明の追加
2005/04/12 関数名の変更
2005/04/01 初版