MATH_SHA256GetHash

構文

#include <nitro/math/dgt.h>

static inline void MATH_SHA256GetHash( MATHSHA256Context *context, void* digest );

引数

context SHA-256 生成用のコンテキスト構造体へのポインタ。
digest メッセージダイジェスト値を格納するメモリへのポインタ。

返り値

なし。

説明

この関数は、SHA-256 によるダイジェスト値を得ます。context 引数をあらかじめ MATH_SHA256Init()で初期化した上で、 入力データを MATH_SHA256Update()で与えておく必要があります。
生成されるメッセージダイジェスト値の長さは 256 bit、すなわち MATH_SHA256_DIGEST_SIZE (= 32) バイトです。このサイズが格納できる領域を digest 引数に渡すようにしてください。
なお、この関数の内部で context を書き換えてしまいますので、同じ context を MATH_SHA256Update()で使いつづけることはできません。

SHA-256 はメッセージダイジェスト値を求めるためのアルゴリズムです。詳細は FIPS (Federal Information Processing Standards) が発行している FIPS PUB 180-2 を参照してください。

参照

MATH_SHA256Init, MATH_SHA256Update

履歴

2008/05/23 初版