OS_RestoreInterrupts

構文

#include <nitro/os.h>

OSIntrMode OS_RestoreInterrupts( OSIntrMode state );

引数

state 設定する割り込み状態。
OSIntrModeu32 の typedef です。

返り値

この関数を呼ぶ前の状態を表す値を返します。

返り値の型は OSIntrMode ( u32 の typedef ) ですが、返り得る値は以下の OSIntrMode_Irq 列挙型 の値のどちらかです。

以前の状態
OS_INTRMODE_IRQ_DISABLE IRQディセーブル(禁止)
OS_INTRMODE_IRQ_ENABLE IRQイネーブル(許可)

説明

割り込み状態を設定します。

state で与えた割り込み状態にします。与える状態は OSIntrMode_Irq 列挙型で表されます。OS_INTRMODE_IRQ_ENABLE を指定すれば、割込み許可状態となり、OS_INTRMODE_IRQ_DISABLE を指定すれば、割込み禁止状態になります。

ただし、通常 state には OS_EnableInterrupts()OS_DisableInterrupts() の返り値を指定することが多く、以前の状態に戻す目的で使用することが想定されています。

返り値は、この関数を呼ぶ以前の状態を表す値です。


OSIntrMode e = OS_DisableInterrupts();

  // ここは割込み禁止状態

(void)OS_RestoreInterrupts( e );

内部動作

CPSRレジスタ(current program status register)の IRQ割り込みの制御ビットをセット/リセットします。

参照

OS_EnableInterrupts, OS_DisableInterrupts

履歴

2005/03/08 用語統一 [割込み] → [割り込み]
2004/03/04 FIQ は処理に含めないようにした
2004/01/14 FIQ も処理に含めるようにした
2003/12/01 初版