SND_SetTrackPan

構文

#include <nitro/snd.h>
void SND_SetTrackPan( int playerNo, u32 trackBitMask, int pan );

引数

playerNo プレイヤー番号です。値の範囲は、0〜15です。
trackBitMask トラックビットマスクです。どのトラックを操作するかを指定します。
pan パンの変化度合いです。値の範囲は、-128〜127です。

返り値

なし。

説明

プレイヤー番号playerNoのプレイヤーで再生中のシーケンスのトラックパン(定位)を変更します。

どのトラックを操作するのかは、トラックビットマスクtrackBitMaskで指定します。 各ビットは、最下位ビットがトラック0で、以下順にトラック1、トラック2、、、を表しています。 ビットが立っているものに対応するトラックに対してのみ、操作を行います。

パンの変化度合いpanは、正なら右へ、負なら左へ移動します。 元々中央で鳴る音に対して64を指定すると、完全に右からのみ鳴るようになります。

注意

この関数は、ARM7コマンド予約関数です。 この関数を呼びだした後、 SND_FlushCommand() で コマンドを発行して始めて、処理が行われます。

また、処理の完了と同期を取る必要がある場合は、 まず、この関数呼び出しの直後に、 SND_GetCurrentCommandTag() で、コマンドタグを取得しておきます。 そしてコマンド発行後に、取得したコマンドタグを使って SND_IsFinishedCommandTag() または、 SND_WaitForCommandProc() を呼びだして、 処理の完了をチェックしたり、待ったりします。

参照

SND_FlushCommand, SND_GetCurrentCommandTag, SND_IsFinishedCommandTag, SND_WaitForCommandProc

履歴

2005/02/17 ARM7コマンド処理の注意書き追加
2004/07/01 初版