SND_SetTrackPanRange

構文

#include <nitro/snd.h>
void SND_SetTrackPanRange(
        int playerNo,
        u32 trackBitMask,
        int panRange );

引数

playerNo プレイヤー番号です。値の範囲は、0〜15です。
trackBitMask トラックビットマスクです。どのトラックを操作するかを指定します。
panRange パンレンジの値です。値の範囲は、0〜127です。

返り値

なし。

説明

プレイヤー番号playerNoのプレイヤーで再生中のシーケンスのトラックパンレンジを変更します。

どのトラックを操作するのかは、トラックビットマスクtrackBitMaskで指定します。 各ビットは、最下位ビットがトラック0で、以下順にトラック1、トラック2、、、を表しています。 ビットが立っているものに対応するトラックに対してのみ、操作を行います。

panRangeは、サウンドデータ中で設定されているパンの変化幅を指定します。 0〜127の値で、0〜100%を表します。デフォルト値は127です。 値を小さくすると、サウンドデータ中で設定されているパンの変化幅が小さくなります。

注意

パンレンジの設定は、サウンドデータ中で設定されているパンに対してのみ影響を与えます。 SND_SetTrackPan() で設定した パンに対しては、効果がありません。

この関数は、ARM7コマンド予約関数です。 この関数を呼びだした後、 SND_FlushCommand() で コマンドを発行して始めて、処理が行われます。

また、処理の完了と同期を取る必要がある場合は、 まず、この関数呼び出しの直後に、 SND_GetCurrentCommandTag() で、コマンドタグを取得しておきます。 そしてコマンド発行後に、取得したコマンドタグを使って SND_IsFinishedCommandTag() または、 SND_WaitForCommandProc() を呼びだして、 処理の完了をチェックしたり、待ったりします。

参照

SND_SetTrackPan, SND_FlushCommand, SND_GetCurrentCommandTag, SND_IsFinishedCommandTag, SND_WaitForCommandProc

履歴

2005/03/02 初版