ARM7プロセッサ周辺装置(SPI)API 機能一覧

ARM7側に接続されている周辺装置をARM9から扱うためのインターフェイスです。
タッチパネル、マイク、パワー制御IC へのアクセスは排他制御が行われるため、リクエストに対してエラーが返される場合があります。同時にアクセスする場合には注意が必要です。

タッチパネル(TP)

< 初期化 >

TP_Init タッチパネルAPIを初期化します。
TP_SetCallback ARM7へのリクエスト命令完了時のコールバック関数を設定します。
TP_SetCalibrateParam キャリブレーションのために使用されるパラメータを設定します。
TP_RequestSetStability ARM7へチャタリング対策パラメータの設定要求をおこないます。

< リクエストによるサンプリング >

TP_RequestRawSampling ARM7へ1回分のタッチパネル値の要求をおこない、座標値を変換されない生のタッチパネル値として取得します。
TP_RequestCalibratedSampling ARM7へ1回分のタッチパネル値の要求をおこない、座標値を画面座標へ変換して取得します。
TP_RequestSamplingAsync ARM7へ1回分のタッチパネル値の要求を非同期でおこないます。
TP_WaitRawResult 1回分の座標値を変換されない生のタッチパネル値として取得します。
TP_WaitCalibratedResult 1回分の座標値を画面座標へ変換して取得します。
TP_GetCalibratedResult 到着済みの座標値を画面座標へ変換して取得します。

< オートサンプリング >

TP_RequestAutoSamplingStart ARM7へオートサンプリングの開始要求をおこないます。
TP_RequestAutoSamplingStartAsync ARM7へオートサンプリングの開始要求を非同期でおこないます。
TP_RequestAutoSamplingStop ARM7へオートサンプリングの停止要求をおこないます。
TP_RequestAutoSamplingStopAsync ARM7へオートサンプリングの停止要求を非同期でおこないます。
TP_GetLatestRawPointInAuto オートサンプリングで最後に取得された有効な値を変換されない生のタッチパネル値として取得します。
TP_GetLatestCalibratedPointInAuto オートサンプリングで最後に取得された有効な値を変換後の画面座標として取得します。
TP_GetLatestIndexInAuto オートサンプリングで最後に格納されたデータのインデックスを取得します。

< キャリブレーション >

TP_GetUserInfo 本体内フラッシュメモリからキャリブレーションのためのパラメータを取得します。
TP_CalcCalibrateParam 2点の座標からキャリブレーションのためのパラメータを計算します。
TP_GetCalibratedPoint 生のタッチパネル値を変換して画面座標を取得します。
TP_GetUnCalibratedPoint 画面座標を逆変換してタッチパネル値を取得します。

< 成否判定 >

TP_WaitBusy ARM7から特定のリクエストの終了応答が返るのを待ちます。
TP_WaitAllBusy ARM7から全リクエストの終了応答が返るのを待ちます。
TP_CheckBusy ARM7からの終了応答を非同期でチェックします。
TP_CheckError ARM7での処理が正常に終了しているかどうかをチェックします。

< 型・構造体 >

TPData タッチパネルの指す座標をあらわす構造体です。
TPRecvCallback ARM7へのリクエスト命令完了時のコールバック関数を設定します。
TPRequestResult タッチパネルのAPI関数の処理結果 列挙型

マイク(MIC)

< 初期化 >

MIC_Init マイクAPIを初期化します。

< サンプリング >

MIC_DoSampling マイクのサンプリングを一回行います。
MIC_DoSamplingAsync 非同期的にマイクのサンプリングを一回行います。

< 自動サンプリング >

MIC_StartAutoSampling マイクの自動サンプリングを開始します。
MIC_StartAutoSamplingAsync 非同期的にマイクの自動サンプリングを開始します。
MIC_StopAutoSampling マイクの自動サンプリングを停止します。
MIC_StopAutoSamplingAsync 非同期的にマイクの自動サンプリングを停止します。
MIC_AdjustAutoSampling マイクの自動サンプリングにおけるサンプリングレートを変更します。
MIC_AdjustAutoSamplingAsync 非同期的にマイクの自動サンプリングにおけるサンプリングレートを変更します。
MIC_StartLimitedSampling マイクの周波数限定自動サンプリングを開始します。
MIC_StartLimitedSamplingAsync 非同期的にマイクの周波数限定自動サンプリングを開始します。
MIC_StopLimitedSampling マイクの周波数限定自動サンプリングを停止します。
MIC_StopLimitedSamplingAsync 非同期的にマイクの周波数限定自動サンプリングを停止します。
MIC_AdjustLimitedSampling マイクの周波数限定自動サンプリングにおけるサンプリングレートを変更します。
MIC_AdjustLimitedSamplingAsync 非同期的にマイクの周波数限定自動サンプリングにおけるサンプリングレートを変更します。
MIC_GetLastSamplingAddress 最新のマイクサンプリング結果の格納されたアドレスを取得します。

< 型・構造体 >

MICAutoParam マイクの自動サンプリング設定 構造体
MICSamplingType マイクのサンプリング種別 列挙型
MICSamplingRate マイクのサンプリングレート 列挙型
MICCallback マイクの非同期関数用コールバック 関数型
MICResult マイクのAPI関数群共通の処理結果 列挙型

パワー制御(PM)

< 初期化 >

PM_Init パワー制御APIを初期化します。                             

< PMIC操作 >

PM_SetBackLight* バックライトの状態を設定します。
PM_SetAmp* プログラマブルゲインアンプの出力スイッチを切り替えます。
PM_SetAmpGain* プログラマブルゲインアンプのゲインを設定します。
PM_SetAmpGainLevel* プログラマブルゲインアンプのゲインを設定します。
PM_SetLCDPower LCDのスイッチを切り替えます。

< PMIC状態 >

PM_GetBackLight バックライトの状態を取得します。
PM_GetAmp プログラマブルゲインアンプの出力スイッチ設定を取得します。
PM_GetAmpGain プログラマブルゲインアンプのゲイン設定を取得します。
PM_GetAmpGainLevel プログラマブルゲインアンプのゲイン設定を取得します。
PM_GetLCDPower LCDのスイッチの状態を取得します。
PM_GetLEDPattern* LEDの状態を取得します。

<バッテリー>

PM_GetBattery バッテリーパックの電池残量を調べます。(2段階)
PM_GetBatteryLevel バッテリーパックの電池残量を調べます。(5段階)
PM_SetBatteryLowCallback バッテリー残量の低下を検知した際に呼ばれるコールバックを設定します。
PM_GetACAdapter DCコネクタにACアダプタが接続されているかを調べます。

< スリープ >

PM_GoSleepMode スリープモードへ移行します。
PM_SetSleepCallbackInfo スリープモードのコールバック情報を設定します。
PM_AppendPreSleepCallback スリープモードへ移行する時のコールバック関数をリスト末尾に追加します。
PM_PrependPreSleepCallback スリープモードへ移行する時のコールバック関数をリスト先頭に追加します。
PM_InsertPreSleepCallback スリープモードへ移行する時のコールバック関数を指定の優先度でリストに追加します。
PM_AppendPostSleepCallback スリープモードから復帰する時のコールバック関数をリスト末尾に追加します。
PM_PrependPostSleepCallback スリープモードから復帰する時のコールバック関数をリスト先頭に追加します。
PM_InsertPostSleepCallback スリープモードから復帰する時のコールバック関数を指定の優先度でリストに追加します。
PM_DeletePreSleepCallback 登録していた、スリープモードへ移行する時のコールバック関数を削除します。
PM_DeletePostSleepCallback 登録していた、スリープモードから復帰する時のコールバック関数を削除します。
PM_DumpSleepCallback 登録されているスリープモード移行・復帰コールバック関数を表示します。(デバッグ用)

< ハードウェアリセット・シャットダウン >

PM_ForceToPowerOff* 強制的に電源スイッチを切ります。
PM_ForceToResetHardware 強制的にハードウェアリセットします。
PM_SetExitCallbackInfo 終了コールバック情報を設定します。
PM_AppendPreExitCallback 終了コールバック関数を先処理リスト末尾に追加します。
PM_PrependPreExitCallback 終了コールバック関数を先処理リスト先頭に追加します。
PM_InsertPreExitCallback 終了コールバック関数を先処理リストに指定の優先度で追加します。
PM_AppendPostExitCallback 終了コールバック関数を後処理リスト末尾に追加します。
PM_PrependPostExitCallback 終了コールバック関数を後処理リスト先頭に追加します。
PM_InsertPostExitCallback 終了コールバック関数を後処理リストに指定の優先度で追加します。
PM_DeletePreExitCallback 先処理リストに登録していた、終了コールバック関数を削除します。
PM_DeletePostExitCallback 後処理リストに登録していた、終了コールバック関数を削除します。
PM_DumpExitCallback 登録されている先処理・後処理 終了コールバックを表示します。(デバッグ用)
PM_SetAutoExit 終了処理でコールバックを呼び終えた後に自動で終了するかどうかを設定します。
PM_GetAutoExit 終了処理でコールバックを呼び終えた後に自動で終了するかの設定値を取得します。
PM_GetExitFactor 終了処理に移行した要因を取得します。
PM_ReadyToExit 終了後に明示的に終了することをARM7に伝えます。