MIC_AdjustAutoSamplingAsync

構文

#include <nitro/spi.h>
MICResult MIC_AdjustAutoSamplingAsync(
          u32             rate,
          MICCallback     callback,
          void*           arg );

引数

rate サンプリング周期。ARM7のCPUタイマー周期を直接指定します。
MICSamplingRate列挙型から選択することもできます。
callback コールバック関数へのポインタを指定します。
このコールバックは割り込みハンドラ内から呼び出されます。
arg コールバック関数へ渡す引数を指定します。

返り値

MICResult列挙型の処理結果を返します。
非同期処理を正常に開始できた場合に MIC_RESULT_SUCCESS が、何らかの原因で失敗した場合にはそれ以外の返り値が返されます。

説明

マイクの自動サンプリングにおけるサンプリングレートの調整を非同期に開始します。
この関数はARM7に自動サンプリング調整要求を発行し、ARM7からの応答を待たずに呼び出し元に戻ります。 ARM7における処理結果はユーザコールバック関数に渡されるresult引数によって取得する必要があります。 この関数が失敗した場合は非同期的な操作は行われず、ユーザコールバック関数も呼び出されません。
自動サンプリングが開始されている場合にのみ有効であり、ARM7が要求を受け付けた時点でCPUタイマー周期が更新されます。

CODECをCODEC-TWLモードで動作させる場合には任意の周波数では自動サンプリングを行うことができないため、この関数は MIC_RESULT_INVALID_COMMAND を返します。
つまり、CODECがCODEC-DSモードの場合でないと本関数を使用することができません。

参照

MIC_AdjustAutoSampling, MIC_StartAutoSamplingAsync, MIC_StopAutoSamplingAsync

履歴

Ver. 2009/05/14 CODECに関する説明の追記、TWLアイコンの追加
Ver. 2008/01/09 CODECモードによる動作の差異について説明を修正
Ver. 2007/11/17 TWLプラットフォームでの動作説明を追加
Ver. 2005/06/27 コールバックが割り込みハンドラから呼び出される旨を補足
Ver. 2005/01/11 初版