

addbanner は、makebanner や
makebanner.TWL ツールで作成されたバナーファイルが
実際どのように TWL 本体や DS/DS Lite 本体のランチャー画面に表示されるか確認するためのツールです。
各言語で設定されたゲームタイトル名の確認や、DS ダウンロードプレイ時のバナー表示の確認、
TWL バナーが持つアニメーションデータの確認に使用することができます。
TWL 本体とDS/DS Lite 本体では文字フォントや文字枠の横幅サイズが異なります。
両方の画面で枠からはみ出さないようにゲームタイトルを設定してください。
但しTWL 本体はカードアプリでの画面になります。
ユーザーNANDアプリでの表示はTwlNmenuで、
開発用のTWL 本体や IS-TWL-DEBUGGER にtadをインポートして確認してください。
本来、addbanner は、その名が示す通り、バナーファイルを ROM ファイルに挿し込むためのツールですが、通常は
makerom, makerom.TWLツールによってバナーファイルの挿し込み処理が行なわれるため、現在では挿し込みの用途として使う必要はありません。
% addbanner [-t VIEWER_TEMPLATE] BANNERFILE [VIEWER]
BANNERFILE で指定されたバナーファイルを TWL 本体や DS/DS Lite 本体の画面上に表示するための実行 ROM ファイルを
VIEWER というファイル名で出力します。VIEWER は省略可能です。省略時には BANNERFILE で指定されたファイル名の拡張子部分を .srl としたファイル名が使用されます。
addbanner は、VIEWER 生成の元ファイルとなるテンプレート ROM ファイルとして、addbanner.exe と同じディレクトリにある BannerViewerTemplate.srl を使用します。addbanner は、テンプレート ROM ファイルのバナーファイルを BANNERFILE で指定されたファイルに差し替え、VIEWER で指定された名前で出力しているだけです。
-t オプションによって VIEWER 生成の元となるテンプレート ROM ファイルを変更できます。普段は必要ありません。
DS/DS Lite 本体用の画面上で、Platform : には、NTR バナーであればNTR ,
TWL バナーであればTWL と表示されます。
不正なバナーであれば、Banner is invalid. と表示されます。
| ボタン | 内容 |
|---|---|
| 上下ボタン | 言語を変更します。 |
| A ボタン | 上画面と下画面を入れ替えます。 |
$TwlSDK/tools/bin/addbanner.exe
$TwlSDK/tools/bin/BannerViewerTemplate.srl
バナー (overview), makebanner, makebanner.TWL
2008/11/11 TWL ランチャー画面に正式対応
2008/09/24 TWL バナー対応に伴う修正
2008/09/16 TWL バナーに関して追記
2004/09/21 初版作成