maketad

説明

 maketad は、指定された srl ファイルから本体保存メモリにインポートするための TAD ファイル(.tad)を生成するツールです。

このツールを用いて TWL 用に作成した TAD ファイルは、TWL の開発機上でのみインポート可能です。TWL-SDK の環境を用いて TWL 量産機上で動作可能な TAD ファイルを作成することはできません。

maketad が動作するためにはバージョン 0.9.8b-1 以降の cygwin 用 openssl が必要です。

使用方法

起動コマンド

% maketad [OPTION]... SRLFILE [-o outputFile]

SRLFILE は、 NAND フラッシュに インポートする ROM ファイルです。srl ファイルを指定します。

-n オプションで、 tad の代わりに tad を内包した srl を出力します。 この srl を書き込んだ DS カードを TWL 本体の DS カードスロットに差し込んでから 本体保存メモリにインポートした TwlNmenu を起動することで内包する tad からインポートを行うことができます。

-o オプションで、出力ファイルのファイル名を指定できます。 何も指定しなかった場合には、 -n オプションが指定されていないなら (srl ファイル内に保存されたタイトル名).tad という名前に、 -n オプションが指定されているなら (srl ファイル内に保存されたタイトル名).tad.srl という名前になります。

-h オプションは、簡単な使い方を表示します。

返り値

正常に処理が完了した場合は 0 が返ります。
関数が失敗する原因としては以下が考えられます。

場所

$TwlSDK/tools/bin/maketad.exe

参照

なし

履歴

2009/11/10 返り値を追加。
2008/10/16 -n オプションを追加。openssl についての記述を追加。
2008/09/16 開発機/量産機での ROM 動作に関する記述を追加
2008/04/25 NAND アプリのバージョンに関する用語を統一。
2008/03/19 用語集への準拠。
2007/12/07 初版作成