nitrorun

説明

このコマンドは NITRO ROM 用のものです。TWL ROM については nitrorun.TWL を参照してください。

 nitrorun は、buryargloadrun を起動し、コマンドラインから引数を与え、srl ファイルの引数領域を書き換えて IS-NITRO-EMULATOR 等にダウンロードして実行するという一連の動作を行なうためのスクリプトです。

具体的には、

buryarg --stdout ... | loadrun --stdin

と、buryargloadrun をパイプで結合し、buryarg の出力を標準出力に、loadrun の入力を標準入力から と指定することで実現しています。

使用方法

起動コマンド

% nitrorun [OPTION]... [[NITROSRLFILE] [ARGUMENT]...]

NITROSRLFILE は、実行する ROM ファイルです。srl ファイルを指定できます。

-h または --help オプションは、簡単な使い方を表示します。

--bopt オプションは、buryarg コマンドに渡すオプションを指定します。但し --stdin オプションは予め付けられるので記述する必要はありません。

--lopt オプションは、loadrun コマンドに渡すオプションを指定します。但し、--stdin オプションは予め付けられるので記述する必要はありません。

-v または --verbose オプションを指定すると、詳細な動作の説明を表示します。

-n または --noexec オプションは、指定するとコマンドの実行を行ないません。-v オプションと併せて使用することで、どのようなコマンドが実行されるかを確認することが可能です。

--version オプションは、コマンドのバージョンを表示します。




(例1)

nitrorun main.srl 100 300
は、
buryarg --stdout main.srl 100 300 | loadrun --stdin
というコマンドが実行されます。

(例2)

nitrorun --bopt "-f rep.dat" --lopt "-t 300 -a \"ABORT\" " main.srl 100 300
は、
buryarg --stdout -f rep.dat main.srl 100 300 | loadrun --stdin -t 300 -a "ABORT"
というコマンドが実行されます。

場所

$TwlSDK/tools/bin/nitrorun

参照

buryarg, loadrun, nitrorun.TWL

履歴

2005/08/31 初版作成